みんなのブリーダー  ブリーダーブログ特集  藤家達也ブリーダー  シュナウザーの特性
Now Loading...

シュナウザーの特性

日付: カテゴリ:ミニチュアーシュナウザー
最近、ミニチュア・シュナウザーについてよく聞かれるのでここに書かせて頂きます。
まず、毛色についてなんですがシュナウザーの場合、毛色で性格や遺伝疾患の有る無しが異なります。
欧米ではシュナウザーの毛色での優越を明確に差別しています。
ソルト&ペッパーは頭脳が大変発達しており、大きさや毛量がほぼ固定されています。
シュナウザーの遺伝疾患として有名なPRA(若年性網膜萎縮症)も私が渡米した25年程前には
欧米では論議されていました。
日本ではシュナウザーを小型化しすぎてパテラ(人間で言いますと足のお皿が外れる)が多いのと
皮膚病が多いですね。
ブラック&シルバーですが、毛色の遺伝子が劣性因子と言う事もあり
JKCが推薦しているブラック&シルバー同士の交配が多く、遺伝疾患を結合させている方が多いですね。
欧米ではブラック&シルバーには、ブラック&シルバー✖️ソルト&ペッパー(ブラック&シルバーの遺伝因子を持っている者)の交配が主流です。
ブラック&シルバーの性格として、躁鬱(そううつ)が多い子が多く怖がり、噛む、シャイ(性格が弱い)
やたらテンションが高いなど犬初心者の方にはオススメ出来ません。
皮膚のトラブル(シュナウザー面皰症候群)が多いですね。
ブラックの毛色は少し大きめの体格、胸が浅い、足が弱い、性格がシャイなどの子が多いですね。
しかしブラックのシュナウザーは温厚な子が多いと思います。
良いブリーダーの見極めとして、高齢な犬が清潔に保たれて犬舎にいる、親犬を見学させて貰える
子犬が何時も清潔に保たれて居るなどを考えて判断して下さい。
欧米などのトップクラスのブリーダーの手元にはオス、メス合わせて10頭ほどの犬しかいません。
ペット後進国の日本が欧米から見下されているのはここに問題があると思います。
 藤家達也ブリーダーの子犬一覧
現在販売中の子犬はいません
出産予定/未掲載の子犬のお問い合わせはこちら
藤家達也ブリーダー
ごあいさつ

30年余りM.シュナウザーのブリーダーとして米国、日本国内の優秀犬舎の代表犬を実際に目で見て
勉強しながら真面目に繁殖してまいりました。
乱繁殖をしていませんので年間の出産頭数は少ないですがお待ちして頂く価値はあると思います。
ノーフォークテリアのブリーディングも10年を超えました。
ノーフォークテリアのブリーディングにはブリーダーの知識が必要不可欠だと勉強させられました。
ドックショーにも積極的に参加し、チャンピオン犬も多数育ててまいりました。
当犬舎のM、シュナウザーはスタンダードを目指して繁殖に取り組んでおりますので大きさもあまり小さいのは繁殖から外し取り組んでいますので、極端なアンダーサイズorオーバーサイズはいないと思います。
近年よく見られる小振りで胸が浅く、脚の短いタイプ(M.シュナウザーは短脚テリアではない為)は繁殖に取り組んでいませんのでこのようなタイプをお探しの方にはご期待出来ないと思います。
しかし、まれに胸幅が有り小さめのタイプも生まれる時が御座いますのでご相談下さい。
終身飼育を基本に考えておりますのでご見学の際には、祖先犬にもご覧になれますが
老犬に負担がかかりますのでご見学になりたい方は申し出て下さい。
アフターケアの為、犬の美容室もしておりますのでストリッピング、プラッキング、ローリング等に
興味をお持ちの方は、ご相談下さい。
当犬舎は、みんなのブリーダーに2018年1月からの登録ですので
評価はまだまだ少ないですが、評価数の多い犬舎様以上に
犬質、血統、健康面に気を使い、ブリーディングに励んでいますので
安心して、ご見学にお越し下さい。

もっと見る 

ブリーダーをお気に入りに登録しました。

会員登録(無料)いただくと、お気に入りに登録されているブリーダーの新着子犬のお知らせを受け取ることができます。